新宿末廣亭へ12月中席の神田白山主任公演にいってきた
こんにちは。だめ男です。
昨日、久しぶりに寄席に行ってきました。
日本で一番チケットの取れない講談師神田伯山師匠の主任公演です。
うかつにもこの公演を知ったのは5日目。それではいつ行こうかと考え12月20日の10日目、千秋楽にしました。ナイツの出演予定日、そして平日でそれほど並ばないでも大丈夫だろうということで12月20日にしました。
11時から整理券の配布が始まるのですが、Twitterで調べると、平日は何となく11時までに行けば、100番以内、1階席が取れそうだったので、それに合わせて10時50分に到着。
しかし、驚くほどの行列、何人並んでいるのか分かりませんでしたが、末廣亭の真裏まで並んでいいます。慌てて最後列につきました。
完全に出遅れました。
図書館なんかよらなきゃよかった・・・
予定通り11時に整理券の配布が始まりました。受け取ったのは130番台。
1階席は絶望的、桟敷席や2階席は入ったことないですが座敷のはず、体の硬い自分には4時間必死です。
整理券には4時10分に戻るよう書いてあります。
まー、まずは見れるからいいかなど考えながら、一度家路に帰ります。
夕方4時にクッション持参で再度末廣亭へ。
50番ごとに分かれ列を作っています。若手の落語さんがいたので、整理券の番号を言うと案内して列に入れてくれました。
4時半に列が動きます。窓口で木戸銭3,000円と整理券を渡し、ようやく入れました。
席は1階席の後ろ3列がまだ空いています。桟敷席に行った人がいたので、後方ながら何とか1階席をゲットしました。
よかった。
その頃にはすでに前座さんが落語を始まってました。
落語素人ですが、久しぶりの寄席、いいですね。また末廣亭は建物に歴史もあり、雰囲気も最高です。
お客さんは当然満席、立ち見のお客さんも。そして何より客層が若い人が多い。普段は寄席にいってもほぼ自分が一番若い層ですが、伯山師匠のマスメディア出演のおかげすかね。
出てくる落語家さんがみな、前日のYouTube伯山TVを見ている前提でつっこみを入れてくるのですが、自分はうかつにも見ていなかったので、笑えなかったところが結構ありました。
そうこうしてあっという間に、神田松鯉師匠の講談も終わり中入りに。
自分はトイレを我慢できたのですが、トイレが少ないので、こちらの行列もすごいです。女性の方は、15分の休演時間で戻れなかった人もけっこういましたね。
さ~て終盤戦にはいりますが、これまたあっという間に、とりの神田伯山師匠へ。
まくらは落語協会のクラウドファンディングで1億円以上の寄付があり、そのおかげで末廣亭はマイクを新しいのに変えたんですよ。浅草演芸場は座席を変えるんですお客様へ還元しています。しかし、池袋演芸場は何と、事務所をよくしました。
伯山師匠、講談が始まると、とにかく気迫がすごい。テレビやラジオとは全く別人に変貌。20分間あっという間でした。
千秋楽でしたので最後に3本締め、伯山師匠に早くも今年を締められてしまいました。
4時間楽しい時間でした。来年もまた来ようと。
外にでるともう夜の8時半。さー家でお酒を飲みましょうかね。
今日もだめ男にとっていい1日でした。
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SOMPO美術館で「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展を見てきた
こんにちは!だめ男です。
先日SOMPO美術館で「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展へ行ってきたお話しです。
5日間の旅行からも数日経ち、落ち着いてきたため、どこかへ行きたい病が発症しました。
JALの株主優待券も早めに売りたいこともあり、新宿へ。合わせてSOMPO美術館で「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展を見にいきました。
目次
SOMPO美術館で「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展
新宿にあるSOMPO美術館、有名なのは53億円で落札したゴッホのひまわりです。まさにバブル真っ盛りの時のニュースですね。今もSOMPO美術館にありますよ。
以前は損保ジャパン日本興亜のビルの上の方にありましたが、昨年5月リニューアルして敷地内に別建物に移りました。
「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展、12月26日まで開催中です。
川瀬巴水氏は現代版画家で日本の風景を数多く作品にしています。
川瀬巴水氏の作品は、どこか懐かしさがありながら、ポップなところもあり、見ていて飽きません。夜、月、雪、明かりが絶妙にいいです。
そしてスポンサーとういうべき版元の渡邊庄三郎氏が巴水の才能を見出し、バックアップしたこともすばらしいです。
展示作品は何と200点ほど、見ごたえありますよ。
一部の作品は撮影可能でした。
ガラスに自分の姿が映ってしまい、うまく撮影できませんでした。すみません。
最後はおきまりのゴッホのひまわりです。これも撮影可能でした。
ポストカードを買ってかえりました。およそ2時間楽しめました。みなさんおすすめですよ。
そしてぶらぶら美術博物館でも以前放送してましたが、版元渡邊木版美術画舗で巴水の作品を買えるようです。
東中野松本湯さん銭湯巡り
東中野の松本湯さんです。中野区のPayPayボーナス30%バックの恩恵にあずかろうと途中下車してきました(笑)。
今年の8月にリニューアルした大人気の銭湯です。平日の3時にもかかわらず、サウナーを中心にが恐ろしく混んでいます。
この若者たち平日昼間から、どういう人?自分も人のこといえんけど(笑)
東中野丸松さんでもつ焼きを堪能
お風呂でさっぱり汗を流し、東中野の丸松さんへ。
4時すぎにもかかわらず、ぎりぎり入れました。ちなみに開店は3時です。
秋元系のお店です。
名物のタンの煮込みと赤星でスタート。タンの煮込みはさっぱり塩味、柚子胡椒をつけてぴりりと。
赤星の次は黒ホッピー。
串焼きはねぎ間、レバ、しょうが肉巻き、うずら、つくね。そしておつまみの青のりでちびちびと。
赤星1本、ホッピーセット1、中3でお会計、〆て3,300円也、ごちそうさまでした。
銭湯からの夕方早い時間のお酒、最高でした。今日もだめ男にとっていい1日でした。
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島根~福岡マイレージ消化の旅5日目
こんにちは、だめ男です。
前回に続いてマイレージ消化するために雲縁結び空港IN、福岡空港OUTの旅5日目、最終日です。
夕方の飛行機で東京に帰ります。元祖博多めんたい重さんのめんたい重で朝飲み、ホテルチェックアウト後は福岡城、大濠公園を観光、そして旅行最後の食事は元祖ぴかいちさんで。
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目次
元祖博多めんたい重さんでめんたい重のお弁当
昨夜、ShinShinさんの帰りに飲んだ勢いでめんたい重のお弁当を予約してしまいました。営業時間は7時~。受け取りとも7時から可能と、7時半の受け取りで予約しました。
ということで朝7時30分にめんたい重を取りに来ました。
建物は随分立派です。今までこのお店の前を何度も通ていて、めんたい重美味しそうだなといつも思っていました。ちょっと1,814円と値段も高いので躊躇していましたが、飲んだ勢いのおかげで初チャレンジです。
帰りにコンビニで日本酒と缶ビールを購入してホテルに戻り、お弁当をひろげます。見て下さい、このビジュアル、まさに芸術です。
たくさんの海苔の上に昆布にまとわれた明太子がドーンと主役を張っています。
ごはんに甘口の醤油をかけていただきます。
うまい~
想像通りの味ですよ。
朝からビールと日本酒と贅沢なモーニングでした。
缶ビール1本、日本酒カップ1本、めんたい重で〆て2,300円!グッドモーニング!
福岡城、大濠公園を観光
ホテルをチェックアウトし100名城である福岡城、そして隣の大濠公園を散策いたしました。
中洲から歩いて30分、福岡城へ。鴻臚館跡展示館受付で100名城スタンプをゲット。これで、今回の旅行で4スタンプゲットしました。
立派な石垣が残っています。
建物は残っていないものの、敷地はめちゃくちゃ広いです。
本丸跡地からの景色です。
天気もよく福岡の街が見渡せます。
福岡城に隣接している大濠公園です。池1週で2㎞、ランニングコースにいいですね。
市民の憩いの公園なんでしょうね。うらやましいです。
大堀公園の日本庭園です。入園料250円です。
見事な日本庭園です。
足立美術館や二条城、ボストン美術館の日本庭園を作庭した中根金作氏設計だそうです。
福岡県民はここで結婚式の前撮りするのがはやりなんでしょうか?4組もいました。でもいいポイントで時間かけて陣取って撮影しているのは、ちょっと・・・すみません焼きもちやいているわけではないですよ。
元祖ぴかいちさん
今回の旅行の最後は博多駅近くにある元祖ぴかいちさんです。
まずは芋焼酎、つきだしのザーサイです。
注文は皿うどんと半ちゃんのセットです。まず半ちゃんがでてきました。香ばしくてあっさりめのチャーハンです。焼きめしという感じです。
そして、じゃーん、とりの皿うどんがでてきました。海鮮もいっぱい入っていて、麺はもちもち、長崎の皿うどんとも違う、独特の味わいです。やさしい塩味、海鮮のうま味が美味しいです。まさに焼酎のおつまみにぴったりでした。
芋焼酎2杯、皿うどん半ちゃんセットでお会計、〆て1,900円。また来ます!
今回5日間の長旅でしたが、飲みつかれました。明日は休肝日にします。
だめ男にとって今日もいい1日でした。博多、また戻ってきます。
いつも応援ありがとうございます。
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島根~福岡マイレージ消化の旅4日目
こんにちは、だめ男です。
前回に続いてマイレージ消化するために雲縁結び空港IN、福岡空港OUTの旅4日目です。
前日博多に着きましたが、明日の帰国便に乗るまで、とにかく博多で飲み食いしまくります。
朝は元祖長浜屋ラーメンさんでラーメン、昼は新三浦さんで水炊き、夜はかわ屋さんで鳥かわ焼き、きはるの胡麻鯖やさんで鯖刺し、そして博多らーめんShin-Shinさんで明太焼きラーメンをいただきました。
元祖長浜屋ラーメンさんでラーメン
朝7時すぎに元祖長浜屋ラーメンさんにきました。
メニューを見ると
ラーメン 500円
替玉 100円
替肉 100円
の三種類のみ、男らしいです。
ということで残念ながらビールはありません。
店員さんから麺の硬さを聞かれたので、カタ麺で注文しました。
ラーメンも男らしい、具はねぎとチャーシューだけです。
初めての長浜ラーメンの味は、・・・あっさり。想像と違ってました。長浜らーめんって、てっきり臭い豚骨をイメージしてましたが、本当に臭みも全くなく、さらっとしていました。美味しい、これで500円とは恐るべし。
新三浦さんで水炊きと熱燗を
お昼は天神にある新三浦さんです。ランチは親子丼などのお手頃なメニューもあるのでお店はにぎわってます。
清水の舞台から飛び降りた気分で、昼から3,700円の水炊きのコースを頼みました。せっかく博多に来たんでね。
当然合わせるのは日本酒の熱燗です。
小鉢は鶏皮の酢の物、蒸し鶏のサラダです。サラダの中の黒いのはワカメの煮凝りだそうです。
小鉢を食べ終わると、鍋の用意が始まります。
ごろりとした骨付きの鶏肉が4本はいった白濁としたスープのお鍋です。
まずはスープを味わいます。塩を軽くふって、おいし~。鳥のうま味が凝縮したスープ、いくらでも飲めます。
そしてお野菜を入れて、がっつりいただきました。
日本酒もすすむ、すすむ!熱燗を2本追加。またまた昼からがっつり飲んじゃいました。
水炊きコース、お燗4本、お会計〆て6,000円!
旨かったけど、昼からお金使いすぎた!
かわ屋さんで鳥かわ焼き
ランチ飲みの後、お酒をぬかなきゃということで、天然温泉波葉の湯さんへ。
2時間ほど温泉とサウナで汗とお酒を出し、夜に備えました。
そして5時に予約してました薬院駅近くにある、かわやさんへ。
5分ほど遅れてしまい店内へ入ると、5時開店ですがすでにお客さんが何組もいます。ここも人気店ですね。
カウンター席に座ると大皿のつきだし(サービス)のきゃべつが出てきまs。もちろんまずは瓶ビール。
店員さんにかわ焼き何本焼きますって聞かれたので、5本を注文。
ここはみんなかわ焼きを10本単位で普通に頼む、とにかくかわ焼きが名物のお店なんです。
柔らかい首の部分を串に巻き、6日間にわたり7〜8回も焼きこんだ労作だ。極限まで手間をかけた鶏皮をひと噛みすれば、ジュッとにじみだす熱い脂、深く染みいる甘辛いタレのうまみ、パリッ&モチッとした食感。なんと味覚の芯を揺さぶる逸品だろう。それでいて1本95円という価格設定がじつに泣かせるではないか...
食べログより
かわ焼きが出てきました。
外はカリッと焼かれていて甘辛いタレが美味しいです。ビールによく合いますね。
その後に焼き鳥を2本、酎ハイを追加。
かわ焼き5本、焼き鳥2本、瓶ビール1本、酎ハイ1杯でお会計、〆て2,000円。
ごちそうさまでした。
かわ焼き美味しかったですが、だめ男がナンバーワンだと思っている、東日本橋の江戸政の鳥かわにはかないませんでした。
ちなみに滞在中、電話がじゃんじゃん、人気店なので予約必須です。
きはるの胡麻鯖やさんで鯖刺し
6時半に予約していたきはるさんへ移動します。
まずは小鉢3種、茶碗蒸し、ポテトサラダ、ブリの酢味噌和えが出てきます。日本酒を合わせます。
注文は鯖刺しと焼き塩鯖を。
目的はすばりこの鯖刺しです。ごま鯖の方が有名ですが、だめ男的にはちょっと甘いところもあり、ストレートに鯖刺しの方が好きです。
本当に生鯖を食べれるのは九州だけなんで、九州へきた際は必須メニューですね。
脂がのって、身もこりこりしていて、うまみもしっかり、美味しいです。塩で食べたのは初めてですが、これも美味しいです。
当然、お酒もすすみ日本酒をお代わりします。
そして追加の焼き鯖です。身も厚く、脂がたっぷりジューシーでした。
ここは芋焼酎ロックに合わせました。
ごちそうさま!つきだし、鯖刺し、焼き鯖、日本酒2合、芋焼酎ロック1杯でお会計、〆て4,700円。決して安くないですが、東京で食べれないと考えるとしょうがないですね。また来ます。
博多らーめんShin-Shinで明太焼きラーメン
本日の〆は昨日に続いて今日も博多らーめんShin-Shinさんへ。
昨日のソース味の焼きラーメンに比べると、さっぱり目で上品な焼きラーメンでした。
ごちそうさま!芋焼酎ロック2杯と明太焼きラーメンでお会計、〆て1,700円!
今日も飲みすぎ、食べすぎました。
だめ男にとって今日もいい1日でした。
いつも応援ありがとうございます。
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島根~福岡マイレージ消化の旅3日目
こんにちはだめ男です。
前回に続いて雲縁結び空港IN、福岡空港OUTの旅3日目です。
今日は100名城の萩城を見て博多に向かいます。
目次
松陰神社そして萩城へ
早朝5時半、まだ外も暗いうちにホテルを出て、今日の一つ目の目的地、萩へ向かいます。
7時すぎに東萩の駅に着きます。
萩市内の移動は乗車運賃100円の循環バスが2路線、それぞれ1時間に2本走っています。観光にはこれを利用するのが便利です。
バスの時間が合わなかったこともあり、ぶらぶらのんびり歩いて、松陰神社に来ました。朝の松陰神社は凛とした空気を感じます。
松下村塾もあります。思ったよりちいさっ。
萩の町を観光しながら萩城に向かいます。歴史を感じる武家屋敷、建物が残っていて、いい雰囲気の景色が続きます。
1時間ほどで萩城に着きました。
入城料は210円支払い、そしてスタンプを出していただきました。3城目のスタンプゲットです。
市街地からずっと見えていた山頂が詰丸跡地のようです。ここにくるまでも結構歩いていたので、ぞっとしますが、ここまで来たら登らないわけにはいきません。
道は普通の登山道、30分ほどかけて登ります。
詰丸跡地からの景色です。登ってきた甲斐がありました。絶景です。くたくた、汗もかき、早く下りて、ビールを飲まなければ。
ふじたやさんでせいろそばとビールと熱燗と
ふじたやさんは創業60年以上の昔ながらの味を続きているお店だそうです。萩城から中心街に向かっていく途中にあります。
お店はテーブルが3つ、小上がりに2つ、本当に小さなお店です。自分が11時10分に入店した時には、ご夫婦1組がいらしゃいました。
注文は天せいろそばそしてまずは瓶ビールを注文、ビールはすぐに出てきて、新聞を読みながらお蕎麦を待ちます。
そばが出るまで30分近く時間がかかりました。1組分づつ調理しているようで、提供まで結構時間がかかっています。
ここのせいろそば特徴は小さなせいろ5段にお蕎麦がのせられています。せいろそばというだけあって蒸しそばです。そして濃いめの甘めのつゆに生卵が入っています。
天ぷらはえび2本、なすとピーマン、カリッと揚げてます。
そばのボリュームはたっぷりで普通のお店の2倍ほどの量、非常にボリューミーです。
そば自体はボソッとした感じで、個人的にはちょっと今一でしたかね。それでも、燗酒2本を追加して、ほろ酔いでお店をでました。
ビール1本、燗酒2本、天せいろそばでお会計、〆て2,320円、ごちそうさまでした。
元祖もつ鍋新天地さんでもつ鍋とビールと熱燗と
さて、お腹もいっぱいになり、ここから一気に九州博多に移動です。
厚狭 14:41発 下関 15:15 山陽本線
下関 15:16発 小倉 15:30 山陽本線
と目まぐるしく鉄道を乗り換えます。
そして最後の
小倉 15:43 博多17:03着 鹿児島本線
に乗る予定でしたが、ここで悪魔がささやきます。
特急ソニックがタイミングよく目の前に来てしまいした。520円の特急券を改札の販売機で購入し、乗り込みました。
2時間半直角の椅子から一転リクライニングのシート、天国です。予定より520円余計にかかってしまいましたが、それを考えても大満足度でした。
そして予定より40分ほど早く、博多に到着。歩いて中州にありますシティホテルにチェックイン、シャワーを浴びて、夜の中州へ。元祖もつ鍋新天地さん天神本店さんへ。ここは一人からOKのもつ鍋のお店なんです。
まずは瓶ビールを注文。酢もつと単品のもつ鍋ににらを追加しました。
長旅のあとのビール最高です。酢もつも美味しい。
じゃ~ん、もつ鍋の登場です。にらを追加しているので、ものすごいインパクトです。
このもつ鍋はスープが醤油味ベースで甘辛いスープ、そしてニンニクがきいていてスタミナも付きそうです。もつもぷりぷり、もちろん臭みなんてありません。
日本酒大徳利を追加して、一気にたべました。満足、満足。ちゃんぽんめんという手もありますが、次がありますので、ここでお会計。
瓶ビール1本、日本酒大徳利1本、酢もつ、もつ鍋、追加のにらで〆て3,366円。コストパフォーマンス高いです。ごちそうさまでした。
博多らーめんShinShin天神本店さんで焼きラーメンと焼酎と
楽天地さんから久しぶりの博多を感じつつ繁華街を歩いて20分。天神にありますShinShin天神本店さんに来ました。博多に来るたびによっているお店です。
今まで5回くらい来てますが、必ず焼きラーメンを頼んでしまいます。ShinShinさんは最初は屋台から始めたらしいお店なので、お酒も飲めるラーメン屋なんです。
ということで今日もいも焼酎に焼きラーメンです。
3年ぶりの焼きラーメンです。ソース味ベースですが、とんこつスープが効いていています。めんは以前食べたときはしっかり芯があった気がしましたが、今回は少しやわい感じでした。これをおつまみに芋焼酎2杯をロックでいただきました。
芋焼酎2杯、焼きラーメンで、〆て1,700円。久しぶりの焼きラーメン美味しかったです。ごちそうさまでした。
だめ男にとって今日もいい1日でした。
いつも応援ありがとうございます。
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島根~福岡マイレージ消化の旅2日目
こんにちはだめ男です。
前回に続いて雲縁結び空港IN、福岡空港OUTの旅2日目です。
さぎの湯温泉さぎの湯荘の朝食
朝5時半に布団から出て、そのまま大浴場に向かいます。朝食の時間まで1時間半のんびり温泉につかり、朝からすっきり。そして食事処へ。
朝からたくさんの料理が並びます。これにカレイの一夜干しが出てきました。朝から満腹です。
8時半にチェックアウト、「安来に泊まってお得に観光~やす得!キャンペーン~」の3,000円値引き、夕食に飲んだビール、日本酒を2,000円のクーポンを使って、2万円ほどでした。
宿を出ようとすると、従業員さんが追いかけてきて、紙袋を手渡されます。何とおみやげだそうです。
島根県からのお土産で、月山という銘柄の純米酒720mlと島根県産米きぬむすめ600gをいただきました。うれしい・・・
しかしまだ4日間も旅行するのに、重いよ~
ほぼ貸切状態の足立美術館
宿を出てわずか徒歩1分、足立美術館に到着です。
開館時間はHP等では9時~ですが、宿の人に聞くと8時30分から入れるとのことで、8時30分すぎに入館します。受付でこの時間は掃除をしているので承知おきくださいと案内を受けました。
8時半に入館、自分以外はもう一組だけだったので、ゆっくり見れました。少し残念なのは、朝方は正面の庭園が建物の影がかっかてしまいます。
紅葉も終わりでしたが、一部紅葉しているもみじがありました。
本当に庭の借景がすばらしいです。あわせて横山大観の作品もいいです。今回で3回目ですが、また来ます。
足立美術館の無料シャトルバスに乗って安来駅まで戻ります。シャトルバスに乗るには整理券が必要で美術館の入館受付の近くにありました。
献上そば羽根屋本店さんで出雲そばとビールと熱燗と
さー本日の飲み開始です。
歩いて7分ほど。献上そば羽根屋本店さんへ。
平日の11時半頃でしたが、ほぼ席が埋まってました。
取り敢えず瓶ビールとお酒をお燗で頼みます。つきだしでそば味噌も出していただきました。
出雲そばは4枚注文。ここのそば、香りがいいですし、のど越しごよいお蕎麦です。そばつゆもたっぷり、昨日の一福さんの出雲そばよりこちらの方が好みです。
そば味噌もあったことから熱燗3本、昼からがっつり飲んでしまいました。お会計しめて2,920円でした。
益田の名居酒屋田吾作さんで活いかを
今日の最終目的地益田へ向かいます。出雲市駅から益田駅までは鈍行でおよそ2時間半、長い鉄道旅です。
日本海沿いを走りますので、車窓の景色から目が離せません。でも地元の学生たちはスマホと睨めっこ。これって慣れの問題なんですかね。
夕日を眺めつつ、益田駅に5時前に着きました。2時間半いい景色を、目に焼き付けることができました。
そして本日宿泊のシティホテルに荷物を置き、今回の一番の目的、居酒屋田吾作さんに向かいます。
浜田駅から歩いて10分ちょっと、閑静な住宅街にぽつんとお店がありました。
玄関の下駄箱、歴史を感じます。地下にお店があります。
このお店、太田和彦さんが一番の名居酒屋といっており、雑誌で見てから絶対に行きたいと思ったお店です。念願がかないました。
予約をしていたのでカウンターの席に煮物、酢の物、おから、醤油が並べられてました。まずはとりあえずの瓶ビールです。
奥さんからお料理はどうしますかと言われて、取り敢えず4,400円のお料理にしますかとすすめられました。大将もいい感じの人でした。
いきなり活いかがでてきました。すごいビジュアル、今まで生きていたので身が透明です。足はまだうねうね動いてます。一人なのに、ものすごいボリューム、これだけで無限にお酒が飲めそうです。地元の純米酒を合わせていただきました。
お元気な大将のお母さまがさばいていただいたお刺身の盛り合わせがでてきました。すみません、お魚の名前は全く覚えてません。すべて美味しかったです。
青そいの唐揚げです。かりっとしていた一匹全部食べました。
お隣さんは地元の方3人でした。いくらのコースを頼んでいたのかは分かりませんが、フグ刺に島根和牛のステーキが出ていて、少しおすそ分けをいただきました。ありがとうございました。
最後にご飯、漬物そしてお味噌汁がでてきました。日本酒も4合いただき、今日もたっぷり飲みました。
おいしゅうございました、次は上のランクのお料理を頼みたいと思います。
だめ男にとって今日もいい1日でした。
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島根~福岡マイレージ消化の旅
こんにちは、だめ男です。
先週行ってきた出雲縁結び空港IN、福岡空港OUT、4泊5日の旅行記になります。目的はもちろん飲み旅です。
出雲縁結び空港に到着
7時10分発JAL277便に乗るため自宅を5時すぎに出ました。およそ2年ぶりの飛行機での旅行が始まります。
羽田空港には6時すぎ、ちょっと早めに到着しました。羽田空港は予想以上に人がいて、お客さんも戻ってきている印象です。
前回、羽田空港に来たときはアマゾンゴールドカードを保有していたので、空港ラウンジで飲み物を飲みながら搭乗までの時間を過ごしましたが、現在は解約しているため、ぶらぶら飛行機の写真を取りながら搭乗までの時間を過ごします。いい天気で富士山もよく見えました。
予定通り、搭乗開始が始まったので、売店で缶ビールとおつまみを購入し飛行機に乗り込みました。
飛行機の中は、およそ3分の1ほどの乗客でした。戻ってきていると思っていたのですが、まだまだでした。
だめ男は飛行機が実は苦手。飛んでしまえば何とでもないのですが、離陸時と着陸時は本当に怖くて気が気じゃないです。当たり前ですが、今回も無事離陸することができほっとします。離陸後CAさんに紙コップをいただき、缶ビールを開け牛タンをつまみに、飲み始めます。1時間ほどあっという間、無事に出雲縁結び空港に到着しました。
出雲縁結び空港から松江城へ
島根の天気はどんよりとした天気、出雲縁結び空港から松江城へ向かいます。松江市内行きの空港連絡バスに乗りますが、乗客は4人なんとも寂しい。ちなみに出雲大社行きのバスは20人ほど並んでいて、普通の観光客は出雲大社に行くんだな、自分は少数派だなとか考えてしまいました。
松江駅までバスで35分、運賃1,050円。9時頃に松江駅前に到着。松江城まではバスもありますが、街をぶらぶら見ながら2km、9時半に到着。
だめ男はリタイア後100名城スタンプラリー制覇をしようと決めました。そんなこともあり、今回は松江城に来ました。11月に長野県の松代城(海津城)に行ったのですが、無念スタンプ帳を忘れてしまったので、今回の松江城が初めてのスタンプになりました。
松江城は全国に12城しか残っていない現存天守の1つです。築城時期を特定できる2枚の祈祷札の発見があり、2015年に国宝指定されています。
スタンプ帳は天守閣内の受付前にあり無事初めてのスタンプをゲットしました。
5階天守閣からは宍道湖がよく見えます。360度松江の町を見渡すことができます。天気は今ひとつですが、それでも満足できました。1時間ちょっと松江城を後にして昼食に向かいます。
一福で出雲そばと日本酒
今回の旅行初めての食事?飲みです。松江城近くの上田そば店さんに向かいます。歩いて5分ちょっと、お店に着きまが、何と臨時休業しますとの案内が・・・
スマホでぐぐり、一福さんに決めました。松江駅一畑百貨店内にあるお店です。11時10分ほどに到着。結構お客さんがいて、自分が案内されすぐに満席、帰る歳は7組ほどが並んでました。人気のお店のようです。
注文は三宝割子そば、割子そばを1枚追加、そして地元のお酒豊の秋をお燗で1本いただきました。
ちなみに割子そばは小さな器にそばと薬味が入っていて何段か重ねられてでてきます。直接器につゆをかけて食べて、1枚食べ終わったら、下の器のそばに残ったつゆをかけて食べていくという出雲特有のそばです。
混んでいるためか、出てくるまで20分ほどかかりました。三宝割子そばは月見、とろろ、山菜の三種類の薬味がのっています。そばはエッジしっかりコシがあるタイプです。だちょっとつゆが少し弱くそばに負けている感じがしますが、それでも十分美味しいです。割子4枚の量は、普通のお店の大盛くらいだと思いますが、地元のお酒をやりながら、ぺろりと食べてしまいました。
お酒もおそばも美味しくいただきました。お会計しめて1,694円。
月山富田城跡
次もまたまたお城です。松江駅から12時21分発JR快速アクアライナー・米子行に乗り安来駅に行きます。
乗り込む前に売店であご野焼と日本酒を買い込み、飲み鉄旅です。
わずか30分で安来駅に到着です。バスは30分に1本と本数ががあるので、さほど待たずに乗ることができました。目的地まで25分200円、市立病院前で降ります。
正面に飯梨(いいなし)川がありその先の山の山頂に城壁らいいものが見えます。
まずはスタンプ、登り口手前にある安来市立歴史資料館の入口に置いてあり、二つ目のスタンプゲットです。
下から山頂にある本丸跡まではおよそ30分ちょっと。下から見上げると高いし、遠い。女性の観光客3人は登るのをあきらめてました。
随分高いところまできました。下を見ると尾根続きに多数の曲輪が見えます。
30分ほど歩きよやく、二の丸跡に、この上が本丸跡です。
本丸跡地には鳥居と勝日高守神社がありました。
山頂、本丸跡地からの写真です。ぐずついていた天気も、晴れ間が出てきました。奥には日本海も見えます。絶景、絶景、登ってきた甲斐がありました。
さー降りて、温泉温泉。
サギの湯温泉
月山冨田城を降りてきて、次向かうは本日の最終目的地さぎの湯温泉さぎの湯荘さんへ、バスの時間がまだ20分ほどあるので、30分歩くことにしました。くたくたになりながらもこの後は温泉でのんびりできますし、カロリー消費も必要ですし最後のがんばりです。これでビールの美味しさも倍増します。
さぎの湯荘さんに到着です。足立美術館の隣にある温泉旅館です。1泊2食一人で19,800円です。ロビーでお茶を出していただき、説明を受けると、何やら「安来に泊まってお得に観光~やす得!キャンペーン~」で宿泊費3,000円を引いてくれるらしい。更に2,000円のクーポンもくれるらしい。予想してなかったので、ものすごく得した気分になってしまいました(あとで見ると確かにHPの分かりづらいところに書いてありました)。来年2月末までのキャンペーンのようです。
一通り説明のあとにお部屋へ、清潔感のある一人では広々したお部屋です。部屋でゆかたに着替え早速温泉に入りにいきます。
温泉は貸切風呂が2つに大浴場が男女1つづつ。お湯は40度くらいちょっとぬるめラジウム温泉です。夕食まで大浴場の露天風呂で読書をしながらのんびり入りました。
夕食は部屋食です。少しずつ地のもの中心にお料理が並びます。この後に茶碗蒸しと揚げ物が出てきました。
風呂上りのビールをぐっと飲み、美味しいお料理と合わせて熱燗4合、たらふくいただきました。大満足、大満足。中居さんに膳を下げていただき、そのままばたんきゅー、いい1日でした。
明日は足立美術館です。
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